このグラフ、何度見てもため息が出る。 pic.twitter.com/FxKkPwzzEQ
— Misa Maeda (@mi__saaaa) 2014, 1月 17
追記(2014/1/23):上記ツイートはグラフ作成者から「出典を明記していない」旨の指摘があり削除されたので、以下にグラフを掲載します。
Twitterで話題になっている、30代後半有業者の年収別未婚率を表しているグラフ。年収が上がるにつれて男性は下がり、女性は下がるという、日本の現実を見せ付けられなかなか趣深いものがあります。
おもしろいのは、本ブログのテーマである年収300万を境に男女の未婚率が逆転していること。女性の年収が男性を上回る境界線がこの辺ということなのでしょうか。日本は女性の方が年収が多いと男性が萎縮して結婚しづらいという話がありますが、このグラフはその話が本当であることを裏付けるデータといっていいでしょう。
ちなみにこのグラフのソースはこちら。大元のデータが総務省のものなので、信頼できるデータではあります。年収が高くなればなるほど母数が少なくなるので、調査ごとにパーセンテージが大きく変わる可能性がありますが。
しかし、ここまではっきりとした相関が出るとは、現実は残酷ですね…