WordPressとTwitterを連携させるなら「WP to Twitter」一択!自動ツイートもカスタムできて超便利

wptotwitter

昨日、年収300万ライフの公式Twitterアカウントを作成したのですが、それと同時にWP to Twitterというプラグインを使って、更新されると同時にツイートされる仕様にしました。初心者でもできるくらい設定が簡単でカスタマイズもできるので、WordpressとTwitterを連携させるとしたら正直これ一択な気がします。

以下に簡単に設定方法をまとめましたので、他のプラグインで設定につまづいている方は一度このプラグインを試してみてください。

目次

1:WP to Twitterプラグインのインストール

まずはプラグインをインストールしないことには始まりません。管理画面の「プラグイン」→「新規追加」で「WP to Twitter」を検索し、一番上に出てきたプラグインをインストールしてください。

※画像では「インストール済み」になっちゃってますが、実際は「いますぐインストール」と表示されます。

プラグインのインストール

インストールが完了したら「有効化」を忘れずに。これで第一段階が完了です。

2:Twitter アプリケーション登録

このプラグインを使うためには、Twitterアプリケーションの登録が必要になります。Twitterアプリケーションってなんじゃいという方が多いと思うのですが、その辺を説明すると長くなるので今回は手順だけ覚えておいてください。

まず、このサイトにアクセスし、ツイートしたいアカウントでログインしてください。
https://dev.twitter.com/apps

ログインするとこんな画面が出てくるはずなので、右上の「Create a new application」をクリック。

twitterアプリケーションの登録

次に下図のようなフォームが出てきますので、以下のように入力してください。

twitterアプリケーションの登録

Name:サイト名
Description:サイトの説明(審査はないのでサイトのmeta descriptionでも書いておきましょう)
Website:サイトのURL
Callback URL:サイトのURL

入力が終わったら規約に同意して、画像認証を通過すれば登録完了です。

3:アプリケーションの設定をする

アプリケーションの登録が完了したら、アプリケーションのトップページに遷移します。下図の「Settings」をクリックしてください。

こんな感じの画面

中段くらいにある「Application Type」を「Read and Write」に設定してください。これを忘れるとエラーになるので、絶対に忘れないようにしてください。

設定したら、一番下の「Update this Twitter application’s settings」をクリックし、設定を保存してください。

4:アクセストークンの発行

最後にアクセストークンを発行します。「アクセストークンってなに?」という疑問が出てくると思いますが、それも今回はカット。パスワードの一種だと思っていただければOKです。

Application Typeの変更が完了したら、上のタブから「OAuth Tool」をクリックしてください。そうすると下図のように「Consumer key」をはじめとした4つのコードが表示されているはずです。

アクセストークン

これをメモ帳か何かに貼り付けるか、この画面をタブを開いたまま、最後の作業に入ります。

5:WP to Twitterの設定をする

いよいよこれが最後の作業です。「設定」→「WP to Twitter」から管理画面にアクセスし、先ほど発行された4つのコードを入力する箇所があるので、全てコピペで入力してください。

入力箇所

入力が終わったら、「Twitterと連携」ボタンを押せば作業は完了です!連携が成功すれば、ブログが更新されるたびに自動的にツイートされるようになります。ツイートの内容は管理画面からカスタマイズできるようになっているので、URLつきでやるのかやらないのか、固定で出す文面はどうするかといった部分は、好きなように設定してください。

以上が「WP to Twitter」の設定方法でした!これでブログを更新した後にいちいちTwitterを開かなくても大丈夫ですね。設定が終わった後は、他のアカウントでTwitterにログインしたとしても、ツイートは最初に設定したアカウントがするので、複数のアカウントを使い分けている人でも安心です。うっかり他のアカウントでログインしたら勝手にブログの更新通知が…なんてことはないので、ご安心ください!

関連記事

ウェブメディア運営のコツ

新しいデザインになったツイートボタンをVertical(バルーン付き)でバランスを崩さず横並びに表示させる方法

3連休初日に実装とかやめてくださいよ… 本日11月21日より、ツイートボタンが新しいデザインに変更になりました。そして、それに伴いツイート数取得機能が終了。ついでにバルーン(カウント数が表示されていた吹き出し部分のこと)も消えました。 ツイート数が表示されないことは別...

ウェブメディア運営のコツ

「あとから読む」の定番Pocketボタンを設置しました!

本日より、このブログにPocketボタンを設置しました!気になっているけど時間がなくて読めない記事、参考にするために保存しておきたい記事などなど、後から読みたい記事はどんどん保存しちゃってください! Pocketってなに? Pocketは、以前「ReadItLater...

Google活用術

Google Adsenseの新広告ユニット「モバイル アンカー広告」はメディア運営者もユーザーも得をする

まだまだ発展途上のモバイル広告。大きさはどれくらいが良いか、どこに掲載すればタップ率が上がるか…日々試行錯誤が繰り返されています。 今のところ掲載側の立場で最も支持されているのが追尾型の広告。そうです、あの一番下に常に出てくるうざったい広告のことです。誤タップによって収益が...

ウェブメディア運営のコツ

無料WordPressテーマ「Stinger」はそろそろ有料化した方が良いんじゃないか

SEOが施されているということで話題のWordpressテーマ「Stinger」。内部リンクの細やかさでは有料テーマの「賢威」に及ばないものの、アドセンスの配置、レスポンシブなど良くできているなぁと思います。 1つ思うことは、「そろそろこのテーマ有料化した方がいいん...

ウェブメディア運営のコツ 1記事300円で書くくらいなら自分でサイトを作ってしまおう

ライターの皆さん、1記事300円で記事を書くくらいなら、自分でサイトを作ってしまいましょう

クラウドソーシングの案件を眺めているとよく見るのが「○○の記事を1記事300円で書いてくれる人募集!」みたいな案件。1記事だいたい400〜800文字、10〜20記事くらいで発注されているものが多いです。 この記事執筆系の案件、ちょっと書くだけでお金がもらえるというこ...