【2014年8月版】商用利用可能な無料のレスポンシブウェブデザインテンプレートを配布しているサイト3選

私は副業のため毎月1、2サイト立ち上げているのですが、サイトのデザインをどうするかでいつも悩んでいます。毎回同じテンプレートを使うのは芸がないし、かといって外部委託するには予算が足りない。万が一委託する余裕があったとしてもハズレた時には即閉鎖するので、もったいないことこの上ないのです。

そんな時に役立つのが、無料のHTMLテンプレートを配布しているサイト。しかもレスポンシブに対応していたらなおよし。ということで、たまに使っている商用利用可能な無料のレスポンシブ対応のテンプレートを配布しているサイトをまとめてみました。もし同じような悩みを抱えていた人は参考にしてみてください。

目次

無料ホームページテンプレート.com

無料レスポンシブウェブデザインHTMLテンプレート《無料》ホームページテンプレート

これ以上ないくらいひねりのない名前のサイトですが、この記事を書いている時点で80種類(カラーだけ違うものもあり)ものテンプレートがあります。シミュレーターを使ってPC、スマホ、タブレットの3パターンでどう見えるか確認できるので、なかなかに便利。デザインパターンも王道をいっているものが多いので、「とりあえずページだけ作っておきたい」なサイトを作る場合はここのテンプレートを使うのがいいでしょう。

無料レスポンシブウェブデザインHTMLテンプレート – 《無料》ホームページテンプレート.com | 商用可能なホームページテンプレートが完全無料

カフィネット

カフィネット

パン屋や自動車など、テーマを設定して作ったテンプレートをダウンロードできます。

1つ1つのテンプレートについて簡単な編集方法を記載してくれているのがありがたいところ。HTMLがわからない人はこのサイトからダウンロードするといいかもしれません。

レスポンシブ Web デザインの無料テンプレート – カフィネット

HTML5 UP!

HTML5UP

海外のサイト。やはり海外らしくデザインが洗練されているものばかりですが、日本のものと比較するとシンプル過ぎて少し物足りなさを感じる人がいるかもしれません。

商用サイトというよりは、個人ブログや自身の仕事をまとめたポートフォリオサイトを作りたいときにここのテンプレートを利用するのが良さそうです。

HTML5 UP! Responsive HTML5 and CSS3 Site Templates

関連記事

Google活用術

Google Adsenseの新広告ユニット「モバイル アンカー広告」はメディア運営者もユーザーも得をする

まだまだ発展途上のモバイル広告。大きさはどれくらいが良いか、どこに掲載すればタップ率が上がるか…日々試行錯誤が繰り返されています。 今のところ掲載側の立場で最も支持されているのが追尾型の広告。そうです、あの一番下に常に出てくるうざったい広告のことです。誤タップによって収益が...

ウェブメディア運営のコツ

【WordPress】関連記事を手動入力するようになったら平均PV数が上昇した

4月くらいからこのブログの「合わせて読みたい」を手動入力に変更しまして、そこからブログがSEO的にもUI的にもかなりいい方向に進化しています。 今までこのブログの関連記事はzenbackやプラグインを使うなど色々と実験してきたのですが、なかなか合わせて読んでほしい記...

ウェブメディア運営のコツ

BuzzFeedみたいなバイラルメディアは日本のほうがうまく作れるんじゃないか疑惑

バイラルメディアという単語が生まれるきっかけとなったBuzzFeedをここのところ毎日のように眺めています。ゴシップにおちゃらけた記事、そしてその中にイラクの空爆についての記事が交じっていて、なるほどこれはバイラルされるなぁと感心しながら読んでいます。 日本で言えば...

ウェブメディア運営のコツ

無料WordPressテーマ「Stinger」はそろそろ有料化した方が良いんじゃないか

SEOが施されているということで話題のWordpressテーマ「Stinger」。内部リンクの細やかさでは有料テーマの「賢威」に及ばないものの、アドセンスの配置、レスポンシブなど良くできているなぁと思います。 1つ思うことは、「そろそろこのテーマ有料化した方がいいん...