人見知りでもできる!イベントや異業種交流会で初対面の人と話すための5つの方法

簡単な話題でおk

ネットで告知がしやすくなったり、決済が楽になったりした影響で最近はあちこちでイベントや異業種交流会が開催されるようになり、人と人がつながるきっかけが増えましたが、人見知りにとってはなかなか厳しい時代になったとも言えます。

特に初めて参加したイベントは地獄。知らない人しかいない超絶アウェーの雰囲気の中、誰とも話すことなく隅っこでビールをちびちびのんで無言の帰宅…なんてことを経験したことがある人は少なくないのではないでしょうか。人見知りでなかったとしても、知らない人にどうやって話しかけたらいいかわからない人も多いと思います。

この記事では、人見知りでも初対面の人とスムーズに会話をするための方法を5つご紹介します。本当に簡単な方法なので、これを読んだら早速実践してみてください!

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目次

1:共通の話題をさりげなく振る

全く知らない人でも、必ず共有できる話題があります。例えば人が多かったら、隣の人に「大盛況ですね」とつぶやくように話しかけてみましょう。ありがちでつまらないテーマですが、初対面の人と会話をするときはこれくらいわかりやすい方が効果的です。

他にも「この会場、すぐわかりました?」とか、「この部屋、ちょっと冷房効きすぎですね」とか、簡単で答えやすい質問をたくさん用意しておきましょう。相手は答えざるをえないので、そこから自己紹介→名刺交換まで持っていければ完璧です。

2:名刺交換の輪に混ざる

ちょっと勇気が必要かもしれませんが、名刺交換の輪ができていたら思い切ってそこに飛び込んでみましょう。

邪魔と思われる?そんなことはありません。なぜなら、名刺交換の輪ができているということは、そこにいる人達は間違いなく初対面どうし。つまり少しでも人脈を作りたいと思っている人が集まっているので、貴方が混ざってくることは大歓迎なのです。

さすがに名刺交換の間に割って入るようなことをすると歓迎されませんが、落ち着いたタイミングで「自分も名刺交換、お願いしてもいいですか?」と低姿勢で声をかけてみましょう。きっと「どうぞどうぞ!」と輪に混ぜてくれるはずです。私はこの方法をよく使っています。

3:ビュッフェスタイルだったら、料理を取ってる間に話しかける

ぼっち回避

食事がビュッフェスタイル(立食パーティ)の場合は話しかけるきっかけがたくさんあります。

例えば、料理をとっている時に隣の人に「これおいしそうですね」とか、「私、それとっていいですか?」とか、ごくごく自然な形で話しかけてみましょう。怪しまれるんじゃないかと思うかもしれませんが、同じものを見ながら話しているので、意外と怪しまれません。

反応があったら、1と同じく「共通の話題」から会話のきっかけを作りましょう。食べながらだとリラックスした状態で会話ができるので、名刺交換会より突っ込んだ話が聞けるかもしれません。

4:主催者をつかまえる

これはちょっと高等戦術ですが、近くに主催者がきたら勇気を出して声をかけてみましょう。基本的に主催者は参加者に声をかけてもらうことは大歓迎なので、快く対応してくれるはずです。

会話を切り出すことができたら、例えばあなたがWebデザイナーで仲間を探していたら「私Webデザイナーなんですけど、同じくWebデザインやっている参加者っていますか?」といった感じで、同じ職種が参加しているかどうか聞いてみましょう。もしいたら、紹介してくれるはずです。

同じように、仕事が欲しかったら「ウェブサイト必要としている人って来ていますか?」と直球で聞いてみるのもあり。主催者はひとりでも多くの参加者と話をしたいはずなので、質問→回答の回数を減らす質問をすることを心がけましょう。

5:一人で来ている人は、あなたと同じで話しかけてほしい

最後に、一人で参加したことがある人はわかると思うのですが、知らない人だらけの集まりの中に1時間も2時間も身をおくことは本当につらいものです。せっかくお金を払って参加したのに、1回も話をしないで帰ることになったらどうしよう…と妙なプレッシャーもかかってきます。

そんな時、主催者が話しかけてくれたり、たまたま隣の人がペンを落としたことがきっかけで会話が始まったりして救われた気分になったことはないでしょうか。それをきっかけにして会話ができたことで「元がとれた」と安心して帰った経験はあるのではないでしょうか。

どんなイベントでも、一人で初参加という人はたくさんいます。その人達はあなたと同じく「会話のきっかけ」を探しているので、上記のように簡単な話題を振って、会話を始めてみましょう。そこから将来を共にするビジネスパートナーが見つかったり、企業の資本金を出してくれる人を紹介してもらえたりするかもしれませんよ。

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