ノリだけで始めた「プログラム未経験からのiPhoneアプリ開発」。プログラム未経験者である私が「こんなこといまさら書くのかよww」と嘲笑され、恥をかくのを楽しんでいただくコンテンツです。
ちなみに「iPhoneアプリじゃなくてiOSアプリじゃないの?」と疑問に思っている方がいると思いますが、日本では「iPhoneアプリ」の方が圧倒的に検索されているため、大人の事情でこのタイトルになっていることをご了承ください。だって検索ボリュームの差が5倍もあるんだもの。
というわけで、初回はアプリの開発環境を準備します。一緒に勉強していきましょう。
目次
Macないと話にならない
最初に、iPhoneアプリを作るにはMacが必要です。Windows機しか持っていない人は今すぐ買ってきてください。TitaniumとかCocos2d-xとかを使えばWindows機でもアプリの開発自体はできますが、実機でチェックできないしアプリの申請もできないので、未来への投資と思って買いましょう。
ちなみに自分が使っているのは2011年に買ったMacbook Air。当時の最高スペックのものを買ったので、まだ現役です。
メモリ4GBあるから、とんでもない超大作でもない限りなんとか作れるだろう…
Xcodeをインストール
さて、すでにMacをお持ちの方は起動、持ってない方は買ってきて電源を入れたら、Mac App StoreからXcodeをダウンロードしましょう。
Xcodeは、ソフトウェアを開発するためのアップルの統合開発環境(Wikipediaより)です。他にもエディタはあるらしいんですが、上級者じゃないので素直にこれを使うことにします。容量が2GB近くあるので、HDDの残り容量が少ない人は要注意。
さて、とりあえず今日はここまで。次回から参考書を見ながらいろいろと作っていきたいと思います。
プログラム未経験からのiPhoneアプリ開発:目次
第1回 開発環境を準備する
第2回 とりあえず何かシミュレータに表示させる
※この連載は、以下の参考書を読みながら進めています。
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