節約し、欲しいものを買い、テンションを上げて仕事に望む。そんなサイクルで今年もいろんなものを買いました。その中で「これは良かった!」となったものをご紹介します。
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RICOH GR
今までカメラは仕事用にEOS 5D Mark III、普段外で撮影する時はiPhone(というかinstagram)と使い分けていたのですが、そろそろスマホじゃなくてきちんとしたカメラを使って撮影したいなーと思うようになり、家電量販店で物色していたら見つけたのがこのGR。夏頃に購入して以来、これを使ってちょっとした時に写真を撮ることが増えました。
ミラーレス一眼はおしゃれすぎ。かといって安っぽいコンデジは嫌だというわがままな自分の要望に完璧に応えてくれました。ズーム機能は無いのですが、ワイドコンバージョンレンズを買ってつければ広角に撮影もできますし、35㎜クロップ撮影という機能を使えば多少はズームで撮影することができます。
もちろん一眼レフに比べたら画質は劣るのですが、今のカメラは写り過ぎで気持ち悪いところもあるので、エントリーモデルの一眼レフや安いミラーレスを買うくらいなら、このGRを買った方がずっと満足できるのではないかと思います。コンデジだとレンズ沼にはまることもないので、安全安心です。
ちなみに、この記事の最初の写真はGRで撮影したものです。最近のコンデジの進化は著しいですね…
RICOH デジタルカメラ GR APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175740
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iPhone 5s
iPhoneは3GSからずっとSがついたシリーズで買い替えをしていて、今回もきっちりとiPhone 5sの登場とともに機種変。auの電波の下馬評があまりにも良かったので、人生初の乗り換えでソフトバンクからauに移りました。乗り換え時に端末代を一括で支払ったので、乗り換え組へのサービスを含めて現在月3500円くらいでiPhone 5sライフを楽しんでいます。
評判が芳しくないiOS7も、慣れちゃえば何の問題もなし。ただ、なーんか文字入力の動作が重い気がするんですよね…デザインを重視しすぎて、操作のしやすさが若干犠牲になっているような。この辺、やっぱりジョブズという“クレーマー”は偉大だったのだなと思います。
あと、目玉のtouch IDなんですが、手汗をちょっとかくだけで反応しなくなるので、汗っかきな人は半分諦めた方が良いかもしれません。自分は全然反応しないので、ナンバーロック一本に絞りました…
Kindle Paperwhite
「紙の本が好きな人ほど、電子書籍を買うべき3つの理由」でも書きましたが、自分は長らく電子書籍否定派で、紙の本に勝るものはないと考えていたのですが、思い切って買ったらこれが超便利。E Inkは目に優しいし、ずっと放置してても電池切れないしで最高です。iPhoneやiPadにKindleアプリ入れておけば続きを読めるし、読書の仕方を大きく変えてくれました。
大長編みたいなものは紙の本を買ってパラパラと斜め読みした方が良いのですが、新書レベルの本であれば電子書籍で安く買った方がずっと良いです。気になったところや感動したところをハイライト機能で共有できるところも便利で、書評ブログを書いている人はきっとこれを活用しているんだろうなぁと。
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ELECOM クリーニングリキッド
カメラ、ガジェットときて最後にえらい落差がありますが、友達に教えてもらったこれが超絶便利でした。掃除用のクロスにちょっと吹きかけて拭くだけで、キーボードやマウスについた汚れが一気に落ちて驚愕。
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ディスプレイ用はこちら。上のやつでディスプレイを拭くとコーティングがはげて痛むということなので、使い分け大事。
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今までキーボードとかの掃除にはウェットティッシュを使っていたのですが、すぐ乾いて使い物にならなくなるところが難点だったので、今年から全部このクリーニングリキッドに切り替えました。
これを買ってガジェットをきれいにして、新年を迎えましょう!
来年はもうちょっとバリエーションを
よく見たら電子機器だらけだった今年の買い物。年々その傾向は強まっているのですが、それだと思考が凝り固まってしまいそうなので、来年は雑貨とか家具とか、違ったジャンルのものに手を出していきたいところです。