先日HomebrewでPostgreSQLをアップグレードしたら予期せず12→13にアップグレードされてしまい、大丈夫かなーと思いながらpsqlコマンドを打ったら案の定
could not connect to server: No such file or directory
Is the server running locally and accepting
connections on Unix domain socket "/tmp/.s.PGSQL.5432"?
というエラーが出てしまい、さあ困った。年末年始休暇に色々と勉強しようと思っていたのに、このままだとデータベースが使えないまま休暇が終わってしまいます。
データベースをアップグレードすれば終わり
色々と調べてみたところ、このエラーが出るのはデータベース自体をアップグレードしていないことが原因とわかりました。今回は12→13にアップグレードしたときに12系のデータベースがあったからエラーが出ていた、というのが真相です。
というわけでデータベースのアップグレードってどうすればええんや、と思ったらHomebrewさんとても素敵なコマンドがありました。
brew postgresql-upgrade-database
と打ち込むとデータベースがアップグレードされるので、あとは
brew services restart postgresql
で再起動すればOK。
データベースのアップグレードはやっぱり怖いですね。慎重にやりたいところです。