そろそろ正月ボケが抜けてくるこの時期。忘れかけている今年の目標を思い出しながら年賀状の整理をしていると、必ず目に入ってくるのが余った年賀はがき。普通のはがきとして使うには不自然だし、わざわざ郵便局に行って官製はがきと交換しても、別に手紙を送る人はいないし…といった感じで、もてあましている人は多いのではないでしょうか。
この年賀はがきを有効活用しているのが「国際協力NGOシャプラニール」という団体。毎年1月~3月の間、年賀はがきや切手などを集める「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」を開催しています。
なぜはがきを集めると国際貢献になるのか?については、キャンペーンページに以下のように書かれています。
当会へ届いた書き損じはがきは、郵便局で切手シートに交換したのち、専門業者で換金(現金化)され、バングラデシュやネパールの働く子どもたち支援活動への寄付になります。
年賀はがきでできる国際貢献へのご協力をよろしくお願いします。
切手シート→換金の流れで、支援金になるみたいですね。ちなみにはがきを切手に交換するのは、個人でもお金を払えばできます。豆知識。
あと、キャンペーンで集めているはがきは以下の通りです。
キャンペーンで集めているもの(寄付になるもの)
・使わなかった年賀はがき
・書き損じ年賀はがき
・官製はがき
・未使用・使用済み切手など
※はがきは未投函のものであれば、古いものでもOK
書き損じや官製はがきも送れるようなので、うっかり住所を書き間違えた年賀はがきや、家にずっと眠っている官製はがきは、掃除する意味も込めてまとめて送って国際貢献しちゃいましょう!
送り先
〒169-8611東京都新宿区西早稲田2-3-1シャプラニール
「あなたのはがきが、だれかのために。」係