ApertureやAdobe Lightroom、もしくはメーカーが提供している特別なソフトでないとRAW現像はできないと思われがちですが、実はiPhotoでも余裕でできます。
ものすごい凝った加工をして現像したいといったニーズにはさすがに応えられませんが、明るさや色味をちょこっと調節して現像できればOK!という方は高いソフトなんて買わずiPhotoを活用しましょう!
というわけで、iPhotoを使ったRAW現像の方法をご紹介します。
目次
1:現像したい写真を開く
まずは現像したい写真を選択しないことには始まりません。
iPhotoを起動し、現像したいRAWデータの写真を開いてください。編集等の過程については、今回は現像が目的なのでカットします。
2:メニューの「書き出す」を選択
写真の加工が終わったら、メニューから「ファイル」→「書き出す」を選択してください。
3:ファイル名や画質を選択して保存
ファイルの種類や画質、サイズ等を選択して「書き出す」ボタンをクリックし、ファイル名と保存するフォルダを選択すれば終了です。今回はJPEGで保存する方法としていますが、ファイル形式はTIFF、PNGも選べます。お好きな形式で保存してください。
以上、iPhotoを使ってRAW現像をする方法でした。Macなら高いソフトを買わなくてもRAW現像ができるので、良かったら参考にしてみてください!