iPadをMacのサブディスプレイにできる、一部界隈で話題になっていた「Duet Display」が本日リリースされました!
このアプリの最大の特徴は、Lightningケーブルでつなぐことによって、今までWi-FiやBluetoothでiPadにMacの画面を写すアプリで問題となっていた「遅延」がゼロになっていることです。
動画を見ると分かりますが、本当に遅延なし。素晴らしいです。
元Appleのエンジニアが作ったということで信頼性が高いのも嬉しいですね。
私も早速ダウンロードしてみたので、使い方を以下にまとめました。ぜひ参考にしてみてください!
Duet Displayの使い方
まずは公式サイトからMac版「Duet Display」をダウンロードし、インストールしましょう。Mac版は無料です。
インストールすると強制で再起動されてしまうので、インストール時に他の作業をしないよう注意してください。
Mac版をインストールしている間にiOSアプリをインストールしましょう。本日のみリリース記念で1000円ですが、明日から1500円になるとのこと。気になる人はとりあえずダウンロードしておきましょう!
両方のインストールが終わったら、あとはアプリを起動して、Lightningケーブルで接続すればおしまいです!
レビュー
やはり有線接続ということもあって、本当に遅延ゼロで素晴らしいです。今のところ最初に紹介した動画通りに動いています。
私はこのブログをMacbook Airで書いているのですが、iPad側で記事を書きつつ、Macのモニターで執筆用の調べ物をしたり、YouTubeを見たりと、まさにデュアルディスプレイ。最近iPadあまり使っていなかったので、使い道ができてありがたいです。
ただ、難点が1つ。マシンの性能の問題もあるかもしれませんが、かなり負荷がかかるようで少し作業をするだけでファンがガンガンに回ります。最新のMacbook Proなら耐えられるのかもしれませんが…フルスペックのMacbook Proをお持ちの方のレビューを待ってみようと思います。
ファンがうるさくなってしまうので外で使うには微妙なところですが、家でがっつり作業をするときには頼りになります。iPadを持て余していた人は迷わずダウンロードしちゃいましょう!