自作自演回避!Google Analyticsで自分のアクセスを除外する方法

自作自演はいけません

Google Analyticsでアクセス解析をしていると必ず出てくるのが「自分のアクセスをカウントしたくない」という要望。ソーシャルメディアでどれだけ拡散されているのかチェックしたり、更新した後に表示崩れがないか確認したりする時のアクセスもカウントされてしまうと、無駄にPV数が増えてしまい正しいアクセス数が把握できません。

というわけで、今回はGoogle Analyticsで自分のアクセスをカウントしない方法をまとめました。5分もかからない簡単な作業なので、アクセス数をチェックするついでにやってしまいましょう!

Google Analyticsで自分のアクセスを除外する方法

最初に、アクセスを除外したいアカウントを開き、右上の「アナリティクス設定」をクリックしてください。そうすると上図のページに遷移するので、右列の「ビュー」にある「フィルタ」をクリックしてください。

Google Analyticsで自分のアクセスを除外する方法

フィルタを作成する画面が出てきますので、「新しいフィルタ」をクリック。

Google Analyticsで自分のアクセスを除外する方法

「どのドメインからのアクセスか?」とか色んな条件でフィルタリングが出来るのですが、今回は一番簡単な「IPアドレスからのトラフィック」で、自分の家の回線からのアクセスを除外してみようと思います。セレクトボックスから「IPアドレスからのトラフィック」を選択してください。

Google Analyticsで自分のアクセスを除外する方法

そうするとIPアドレス入力フォームが出てきますので、こちらからIPアドレスをチェックして入力してください。終わったら「保存」ボタンをクリック。

Google Analyticsで自分のアクセスを除外する方法

以上の作業でフィルタが完成。自分の家の回線からのアクセスを除外することができます。

これで「今日の100PVのうち、90PVが俺」みたいなことがなくなりますね!

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