昨今の日本では「人のアイデアをパクる」ことが悪とされていますが、アフィリエイトの世界では売れている人の手法を真似することはごくごく自然なことです。より売れている人の手法を参考にサイトを作成し、さらに売れている人が現れればまたその人を参考にし…と、お互いにより売れるサイトを作り合い、切磋琢磨しています。
つまり、今儲かっている人たちの真似をしない限り、あなたのサイトはどんどん売れないサイトとなっていきます。理由はありません。もちろん、文章からデザインから丸パクリすることはアウトですし、Googleからもペナルティをくらうので決してやってはいけません。では、どこを参考にしてパクるべきなのでしょうか。
目次
売れているサイトは徹底的な分析のもとにサイトの構成を決めている
売れているサイトからパクるべき箇所は、広告の位置や種類、商品の紹介の仕方、サイトのレイアウト等、設計の部分です。
売上があがっているサイトは、広告の位置を何度も何度も試行錯誤しながら入れ替えてクリック率を計測し、その結果一番クリック率が良い位置を見つけ、掲載しています。商品の紹介の仕方も同様。ただ漫然と「ここ良さそう!」と決めずに、素直に儲かっているサイトの真似をしてみましょう。
パクっているうちに、あなたのオリジナルの売れるサイトができていく
最先端のサイトの構成を真似していくうちに、「あれ、こうやった方が売れるんじゃない?」というアイデアが出てくることがあります。
日本の陶芸の世界は、まず有名な人の作品を模倣することから入ると言われています。模倣をすることによって、どのようにして素晴らしい作品ができるのかを身体で学び取り、そこから自分の個性を出していく。つまり、過去の偉人も真似から入っているので、ウェブサイトの世界でも同じことをすることは自然なことなのです。
真似される存在を目指そう!
誰だってより儲かるサイトを作りたいし、そのための勉強会があれば参加したいもの。自分自身が一番儲かるサイトを作れていれば話題にもなりますし、有名になれば講師として呼ばれるようになり、思わぬ臨時収入が発生するかもしれません。
パクるなら徹底的に。そしてそこから学んだことを元に、自分なりのオリジナルサイトを作れるまで成長しましょう。そのころには、年収は大幅にアップしているはずです。