Facebookの新機能「Sympathize(同情する)」ボタンの日本語訳はどうなるのだろう

Sympathize

さらっと書かれていますが、非常に気になるニュースがありました。

Facebook、悪いニュースに「同情する」ボタンを計画か – CNET Japan

「同情する」ボタンってなんかヘンな響きだなと思ったら英語では「Sympathize」ボタンとなるようで、まだ日本語訳は正式には決まっていないようです。

さらに、記事を見ると限定された条件でしか使えないようで

FacebookのエンジニアであるDan Muriello氏は、導入される可能性のあるこの機能を説明し、同社のハッカソンから生まれたものであると明かした上で、Sympathizeボタンは悲しいニュースだけに付加されると述べた。例えば、ユーザーがFacebookによる40種の顔文字メニューから選んで自分の気持ちを指定した投稿にのみ、この機能が適用される。この顔文字メニューは、人間の様々な心理を網羅しようとするものだ。

今のままで実装されるとなると、タイムライン上でのやり取り限定のボタンとなるようです。ニュースを見た瞬間、「またブログ上に表示するボタンが増えるのか!」と、どこに配置しようか一瞬悩んだのですが、機能が適用される条件を見るに世界中のWeb制作者がアタマを悩ませる新機能ではなさそうなのでホッとしました。

しかし、いきなり振って湧いて出たこの新機能Sympathizeボタン。いったいこれを日本語訳するとなると、どうなるんでしょうね。「同情する」ボタンだとあまりにも直球過ぎて、いくら同情する投稿があったとはいえ押しづらい感じがします。

まあ、「いいね!」も最初は違和感ありまくりだったけど今は慣れてしまっているので、直訳でいくんですかね。でも「100同情するいただきました。ありがとうございます」なんて言葉は日本語崩壊のような気も…

うーん、Facebookの日本法人がうまく訳してくれることを祈ります。いっそのこと公募してみるのもアリかもしれませんね。

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