年収300万ライフ

iPhone、Android、PCでも使える名刺管理サービス「Eight」は気の長い人には便利

50万人が使う名刺管理アプリEight

年末年始休みに名刺を整理していたんですが、いい加減ファイルで管理するのが面倒になってきたので、前々から気になっていた「Eight」というアプリで一元管理することにしました。

目次

人力入力だからまずミスがない

自分が「Eight」を選んだ理由は、写真を送るだけでOKなところ。そして入力内容にまずミスがないところです。

名刺管理ソフトは、写真を撮ってOCRで文字を読み取って…という流れで使うものがほとんどですが、この「Eight」はなんと全部人力で入力します。なので、変わったデザインの名刺だったとしても名前や会社名、住所が正確に入力されるのです。使ってみてわかったのですが、これは本当に便利。

OCRも便利なのですが、読み取りミスをする時があったり、会社名が入って欲しいところに役職名が入ったりすることがあるので、修正作業が面倒でした。というか、いちいち読み取った内容を確認している時間があれば自分で入力した方が速いという…そんな不満を、「Eight」は見事に解決してくれた感があります。

人力なので当然反映までタイムラグがあるのですが(長いときは1週間近くかかる)、写真を撮って登録するだけで、あとは修正の必要がないのでラク。名刺交換した後にすぐ連絡を取りたい人は名刺管理ソフトに入れる前に最初の連絡を入れると思うので、多少の遅れは許容範囲と言っていいでしょう。

どの端末でも確認できる

「Eight」はiOS、Androidアプリがあり、PC版もあるので、どの端末でも名刺情報を確認できるところがメリット。普段の業務はPCで行う自分にとって、いざ長文メールを書くときにPCからメールアドレスが確認できるのは便利です。

オフィス移転、転職情報をいち早く知ることができる

「Eight」を使っている人どうしだと、自分の名刺情報をアップデートすると相手に通知が行くので、「転職しました!」といったメールを送らなくて済みます。

オフィスが移転したり転職したりしたとき、連絡を送ってもメールアドレスや勤務地情報を変更してくれない人は意外と多いので、半分強制的に情報を書き換えてくれるのは助かります。通知が相手に届いた時に「あ、そういえばこんな人いたなぁ」と、疎遠だった人とまたつながるきっかけができるかもしれません。この辺りは「Eight」ならではの良さだなと思います。

眠らせるくらいなら、電子化しよう

自分はこのサービスを利用することにしてから、今まで持っていた名刺を全て捨てました。今後もらった名刺も「Eight」に登録します。

データがなくなったらどうするのかとか、紙も残しておいたほうがいいんじゃないかとか、電子化に伴うリスクはありますが、正直なところ名刺フォルダに入れるだけ入れて情報を効率よく取り出せない方がリスクの方が大きいので、しばらくは「Eight」を使い続けていこうと思います。

50万人が使う名刺管理アプリEight

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