年収300万ライフ

やりたいことは、誰にでもできることの延長線上にある

このブログをやっていたおかげ、というわけではないのですが、来年からとある会社の新規事業に関わることになりました。しかも、自分がやりたかったメディア関連の仕事。普段はサイトの更新やちょっとした文章の修正など、簡単な仕事を請けていただけだったので、まさかの展開で驚いています。

ただの下請けから新規事業メンバーに

ただの下請けだった私がなぜ新規事業に誘われることになったのか?当然ながら気になったので聞いてみたところ、「面倒な仕事を真面目にやってくれたから」という返事を頂きました。

ちなみにその面倒な仕事の内容は、平日毎日サイトのどこかを更新、修正するという地味で結構大変な作業。さすがに休暇をもらうときは代理の方にやってもらっていたのですが、自分の担当時は指定時間に一度も遅れることなく作業を終わらせていました。

え、それだけでなんで新規事業に?と思う方がいると思いますが、もちろん続きがあります。最終的に誘うことを決めたのは「作業のついでに何個も出した改善案」だったそうです。

毎日サイトを眺めているといやでも改善案が浮かぶものです。で、直せるところを直さないままにしておくのはもったいないと思い、特に追加料金が発生するわけではなかったのですが、更新しつつ改善案を何個も作っては送りつけていました。その内容が納得できるものだったので、一度一緒に仕事をしてみようとなったそうです。

誰にでもできる仕事の中にもチャンスはある

引用元:Long Drive

与えられた文章、画像をただ当てはめて更新するだけの仕事が、自分がずっとやりたかったメディアの仕事に化けました。年明けからちょっとずつ企画を練っていくのでいつオープンするかはわかりませんが、自分の今持っている力を全て注ぎ込みたいと考えています。

誰にでもできる簡単な仕事でも、時間短縮するための一工夫をしたり、得た気付きを相手にとって役立つ形でアウトプットしたりすると、どこかでチャンスは巡ってくるのだなぁ…と、今回の件で感じました。

来年からこのブログに新展開が!(あればいいなぁ)。

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